
こんにちは!😄
今日はちょっと面白いというか、思わず「え、まだ!?」と声が出てしまった小ネタを書いていきます。
先日、ふと北海道の美深町(びふかちょう)の公式サイトを見たんですよ。
自然豊かで、冬はしっかり冷え込む、あの美しい町です❄️🏔️
で、アクセスした瞬間──
ブラウザが 「この接続は保護されていません」 と警告を出してくるわけです。😳💦
えっ、2025年ですよ?
令和ですよ?
もう世の中は AI と宇宙開発と電気自動車が当たり前になっているこの時代に……?
まさかの 非SSL(http)サイト との遭遇。
思わずコーヒーをこぼしそうになりました☕😂
🌐 そもそもSSLってなに?簡単におさらい
SSL(いまは正しくは TLS だけど、まあ一般的に SSL と呼ばれるアレ)とは……
🔐 通信を暗号化してくれる仕組み のこと。
URL が「https://」で始まっているサイトは、データが安全にやり取りされます。
たとえば:
フォーム送信の内容
サイト閲覧時の情報
入力した名前・メールアドレス
……こういったものを第三者に覗かれなくなるんですね。
逆に「http://」のままだと、
📡 盗み見られたり、
📝 改ざんされたり、
⚠️ ブラウザから警告が出たり、
あまり良いことがありません。
行政の公式ページでこれはちょっと心配😥
😶 なぜ2025年にもなって未対応なの……?
私も最初は「何か特別な理由があるのかな?」と思ったんですが、
ページを見れば見るほど、ふつうの自治体サイトなんですよね。
SSL 化しない理由として考えられるのは……
古いCMSを使っていて移行が大変
外注費がかかる
担当者が1人で作業量が多い
優先順位がつけられない
などなど。
でも今って、
✨ 無料で使える Let’s Encrypt
⚙️ 自動更新スクリプト
🌱 小規模サイト向けの手軽なホスティング
こういうのが充実していて、SSL のハードルってめちゃくちゃ低いんですよ。
10年前ならともかく、2025年では
SSL 未対応 = “ゆるい行政”感が強く出ちゃう のは否めないところ😂
🤔 具体的にどんな問題があるの?
個人ブログ的に、ちょっとザックリ書いておきます。
● ① ユーザーが単純に不安になる
「観光情報を調べたい」「移住支援制度を見たい」
そんなときに 警告表示ドーン! だと、やっぱ戸惑います😅
● ② 中間者攻撃などのリスク
もちろん攻撃される可能性は低いけど、
町の公式サイトって「公的情報」だからこそ信頼性が重要。
● ③ SEO 的にもマイナス
いまどき HTTPS は検索エンジンからも評価の基礎条件みたいなもの。
● ④ 行政の“情報リテラシー”疑われがち
悪気はないのはわかるんですが、
どうしても「お役所ってIT弱いんだよなぁ」という声につながる💦
🛠️ ブログ主としてのささやかな助言(※完全に個人的)
もし美深町の担当さんが、
このブログを偶然読んでくれていたら……という妄想のもとで書いてみます👇
🌟 ① 無料SSLで十分です!
Let’s Encrypt を入れて、自動更新の仕組みをサーバーにセット。
費用ゼロでOK。
🌟 ② 301リダイレクトで統一
http で来た人を https へ自動で誘導。
一気に安心感UP!
🌟 ③ 混在コンテンツを修正
画像やCSSのURLを https に揃えるだけで問題解決。
🌟 ④ 住民にも観光客にもプラス
「この町はちゃんとしてる!」という信頼感が出ます🌸
✍️ 最後に…ちょっと優しい気持ちも添えて
「SSL 未対応 = ダメ自治体」という単純な話ではありません。
地方の役場はどこも人手不足、兼務だらけ、環境も古い。
その中で頑張って更新しているサイトって、むしろ健気なんですよね😌💭
でもやっぱり、
行政サイトは その町の“顔” だからこそ、
最低限のセキュリティは整えてほしいところ。
2025年の日本に、
まだこういう“取り残された島”みたいなサイトがあるのは、
ちょっと不思議で、少し切なくもあり、どこか微笑ましくもあり……🤭
そんな気持ちで、今回のブログ記事を書いてみました。