気になって調べた南幌町の人口8,162人が示す地域の今 📊

南幌町(なんぽろちょう)。
この名前、北海道に住んでいるとなんとなく耳にしたことはあるんだけど、実際にどんな町なのか、ふと気になってしまう瞬間ってありません? 🤔

 
旭川に住んでいると、同じ北海道といえども、札幌方面の町のことって意外と知らなかったりするんですよね。
「いやいや、南幌ってキャベツが有名なところでしょ?」と、何となくのイメージだけで語ってしまう自分に、ちょっとツッコミを入れたくなって調べ始めたのが今回のきっかけ。

 
で、調べていくうちに、「へぇ〜」とか「マジか…!」とか、思わず声に出してしまう小ネタが結構あって、これはブログに書くしかないな…ということで、気になったことをつらつら語っていきます 😄

 
■ 南幌町ってどこにあるの?読み方は? 📍

 
まず基本中の基本からいきましょう。

 
南幌町=なんぽろちょう。
初見だと「みなみほろ?」って読んでしまいそうですが、正式には「なんぽろ」。

 
札幌市の東側、江別市のさらに向こうあたりに広がる町で、石狩平野の真ん中あたりに位置しています。
旭川からなら高速を使えば2時間ちょっとで行ける距離。
つまり、「ちょっとしたドライブで日帰り旅」くらいの気軽さで行けちゃうわけです 🚗💨

 
北海道の町って名前が独特で、
「これ読める?」みたいなクイズが作れるほど個性派ぞろい。
その中で“なんぽろ”は覚えやすい部類だけど、漢字の雰囲気から受ける印象と読みが微妙にズレてくる感じ、わかるでしょ?
読者のあなたも一度は読み間違えたことあるのでは…?(ね?わかる〜って言いたくなるでしょ? 😆)

 
■ 人口の変化を見てみると… 👀

 
こういう町のことを調べるときに、僕のクセとしてまず人口を見るんですよ。
なんとなく、その町の今と昔が一番わかりやすいのって人口だと思ってて。

 
で、南幌町の人口(2025年12月1日現在)は 8,162人。
約8,000人台って、北海道の町としては「ほどよい小ささ」って感じ。

 
そして平成28年、つまり2016年ごろの人口は 7,960人。
おお…ちょっと増えてる……!?
なんか、こういう地方の町って人口が減っていくものだと思い込んでいたので、素直に「へぇ〜」って声が出てしまった。

 
8,000人前後を行ったり来たりしてる感じなんだけど、それでも増加傾向があるってのは嬉しいニュースですよね。
地元の人が町を大事にしている雰囲気とか、新しい世代が入りつつある感じを想像すると、勝手にほっこりしてしまうわけです 🧡

 
旭川在住としては、人口が減る不安はめちゃくちゃ“わかる〜”って共感ポイントなので、南幌町の数字を見るとちょっと安心するというか、「北海道もまだまだいけるじゃん」と希望が湧くというか。

 
■ 町名の響きと空気感って、なんか惹かれるよね 🌱

 
南幌って、名前の響きが柔らかくていいんですよね。
“ほろ”って音がつく町って何故か癒し感がある。
穂別、幌加内、幌延……北海道らしさ全開のあの音の感じ。

 
旭川に住んでいると、町名だけで景色を想像してしまうクセがあって、
「南に開けた平野の向こうにゆるやかな風が走る町」
みたいな勝手なイメージが頭に浮かぶんですよ。
実際に行ってみると、広大な畑が広がっていて、こういう想像があながち間違ってなかったりするから面白い。

 
そして、なんといっても南幌町といえば「キャベツ」!
これ、北海道民なら誰でも知ってるレベルの有名どころ。
“なんぽろキャベツ”って言葉を聞いた瞬間、甘くてみずみずしい緑の球体が頭にぽんっと浮かんでくるでしょ?
あのシャキシャキ感は唯一無二!

 
旭川に住んでると、こういう地元野菜のブランドの存在が本当にありがたくて、
「いや、キャベツなんてどれも一緒でしょ?」
とか言っている友人に全力で反論したくなるわけです。
キャベツは違うんだよ!品種と産地で味が全然違うんだよ!と。
(ここで読者のみんなにも“わかる〜!”と言ってほしい 😁)

 
■ 地図で見ると近いのに、足を運んだことがない問題…

 
北海道って広いじゃないですか。
地図で見ると「近いじゃん」と思っても、実際に行くとなると意外と足が遠のいてしまう。
旭川から札幌ですら、「まあそのうち行くか…」で後回しにしてしまうことがあるくらい。

 
南幌町も、まさにその“行こうと思えば行けるけど、なぜか行ってない”町の一つでした。

 
でもこの距離感って、逆に宝なんですよね。
ちょっとした小旅行にちょうどいいし、
遠すぎないけど近すぎない、絶妙な“旅行感”が味わえる。

 
僕なんかは、ドライブ中に急にスイッチが入って
「よし、今日は南幌のキャベツを買いに行く旅にしよう!」
とかやりたくなるタイプなんですけど、
そんな勢いで行ける場所が近くにあるって贅沢なんですよね 🚗✨

 
■ 町の姿を調べてわかった「南幌町の良さ」 ✨

 
調べていくうちに思ったんですけど、南幌町って“暮らしにちょうどいい町”って感じがするんです。

 
人口は多すぎず少なすぎず、
札幌にも江別にも出やすくて、
農業が盛んで食べ物が美味しい。

 
北海道の中でも「生活の質が高そうな町ランキング」があれば、間違いなく上位に入りそう。
なんかもう、静かで、広くて、自然があって、なおかつ不便すぎないって理想のやつ。

 
旭川の生活も気に入ってるけど、もし引っ越すならこういう町もいいかも…とか、一瞬考えてしまったくらい。
ただ、冬の通勤を想像して一旦冷静になる。
(この気持ち、めちゃくちゃ“わかる〜”でしょ? 😂)

 
■ 調べてみて感じたこと:結局、北海道の町はどこも魅力的 🌍

 
今回、南幌町の人口や位置、名前の読み方を調べただけなんだけど、
たったそれだけでも町の魅力や空気がふわっと伝わってくる感じがあって、
調べながらワクワクしてしまいました。

 
旭川から見ると少し距離のある町だけど、
キャベツのようにぎゅっと魅力がつまった場所。
“なんぽろ”って響きだけでも好きになってしまいそう。

 
こういう町のことを知れば知るほど、
「北海道ってやっぱ広いな〜、奥深いな〜」ってしみじみ思いますよね。

 
読者のあなたも、
「そういえば南幌ってどんな町なんだろう?」
なんて気になってこの文章を読んでいるのなら、
ぜひ一度、ドライブでふらっと訪れてみてください。

 
きっと、想像以上にのどかで、
想像以上においしくて、
想像以上に“いい町だな〜”って思えるはずです 😊

 

南幌町 人口・統計