人口2,787人の下川町に魅了された!人口減少と自然に包まれた“小さなまち”の物語 🌲🏞️

下川町の万里長城
下川町の万里長城

旭川の寒さに耐えながら日々過ごしている私ですが、ふと「もっと寒い場所ってあるのかな…?」なんて考えてしまうこと、あるんですよね。そんなある日、なにげなく調べてみたら、見つけてしまいました…そう、“下川町(しもかわちょう)”。北海道の北部、名寄市のそばにひっそりと、でも魅力たっぷりに佇むこの町。
 

📍場所はどこ?
下川町は、北海道の上川地方に位置する町で、旭川市から車でざっと2時間くらい北上したところ。「えっ、そんなところに町あるの?」と思うくらい、静かな地域です。まさに、自然と寄り添う暮らしが息づいている感じ。
 

📊さて、気になる“人口”の話。
2025年11月1日現在の人口は…2,787人!
少ないって?いや、これがいいんですよ!
比べると、平成27年(2015年)の人口は3,547人だったらしい。つまり、この10年で約760人減ってるんです。人口の減少って、数字として見ると寂しいけれど、そこには暮らしの変化や世代の移り変わりがあるんですよね。
 

「でもさ、小さな町だからこその良さってあるよね?」って思いません?
…わかる~! わかってくれる人、きっと多いはず。
 

🌲下川町ってどんなところ?
一言で言うと、自然豊かで、サステナブルな暮らしが根付く町。
森林が町域の9割以上を占めていて、町民の多くが林業や木材関連のお仕事についているんですって。
 

「木の町」とも呼ばれるくらい、木材を生かした町づくりがスゴイ!
木材を使ったエコハウスや、バイオマス発電での自給型エネルギー。
自然と向き合いながら、持続可能な形で未来をつくってるのが尊い✨
 

💡おもしろい取り組み:移住者にも優しいまち
実は、下川町って移住支援がめちゃくちゃ手厚いんですよ?住宅支援金とか、空き家バンクとか、さらには「お試し移住」のサポートまで。
 

たとえば、テレワークが進んでいる今、都会から離れた場所でのんびり暮らしたいって人とか、DIYで家を自分好みに改造したい人とか、気になるでしょ?
いや〜、私もちょっとワクワクしてしまうわけです。寒いけどね!(笑)
 

🍽️そして忘れてはいけないグルメの話🎣
下川といえば…トマト!
え、冬にトマト?と思うかもしれませんが、地元では通年で栽培してるんです。それが甘くてジューシーで、“この寒さだからこそ生まれる味”らしいんです。
 

それから、エゾジカの肉や美味しい山菜なんかも豊富。人は少ないけど、食の地力がある…ああ、またお腹が空いてきた😋
 

🚶‍♀️じゃあ実際、行ってみたら何ができる?
「ただの田舎じゃないの?」って思うでしょ?
いやいや、実はスキー場あり、キャンプ場あり、温泉あり、道の駅あり!
そして、何よりも“星空がヤバい”…。
まさに肉眼で天の川。写真じゃなくて、実際に目で見られる場所なんですよ。
 

📉人口減少は課題?それともチャンス?
もちろん、人が減ることは町にとって大きな課題。でも、下川町はそれをただ悲観するんじゃなく、「人口が少ないからこそできる挑戦」をしてる、そんな感じがするんです。
 

たとえば「人口が多い場所じゃできない実験場」という視点。少ない資源を循環させて、持続可能な環境で暮らすこと。これがまさに、これからの時代のヒントになるんじゃないかと感じました。
 

🧭さいごに、ちょっと妄想🤔
もし私が移住するとしたら、薪ストーブのある家を借りて、冬の夜に真っ暗な中でコーヒーを淹れて…あぁ、考えるだけで尊い。いや、北海道生まれでも寒いのは苦手だけど(笑)
 

ただひとつ言えることは、下川町は「静けさ」と「挑戦」を両立した珍しい町ということ。「あれ、こんな小さな町で、こんなすごいことやってるの?」って驚くことばかり。
 

行ったことがなくても、応援したくなる。
小さくても、強く優しい町。それが、人口2,787人の下川町でした🌟
 

✉️あなたはどう思う?
「移住…アリかも」「私も星を見に行きたい」「寒そうだけど住んでみたい」とか、なんでもいいから感想、待ってます!
“わかる〜”って言ってくれたら、それだけで嬉しい😄

 

町の人口・世帯数