人口2,828人の豊頃町を気になって調べたら想像以上に味わい深くて😁

豊頃町のハルニレの木

 

北海道・豊頃町(とよころちょう)って、名前は聞いたことあるけど…という話から🤔✨
 

ある日のことですよ。
いつものように旭川でのんびり過ごしながら、コーヒーをすすり、スマホをポチポチしていたら――ふと視界に入ってきた地名がありまして。
 

豊頃町(とよころちょう)。
 

「とよころ…?🤔」
声に出して読みながら、なぜかちょっと楽しくなる名前なんですよね。
音のリズムが、こう、耳にやさしい感じというか。
 

で、「そういえば豊頃町ってどこにあるんだっけ?」と思い、地図を開いてみたら……
 

はい、十勝です。帯広のほうです。
 

北海道広いのは知ってるけど、こういう時に改めて「デカいな北海道」としみじみ実感してしまうわけですよ。
旭川からの距離を見てちょっと笑いました。遠っ😂
 

でもね、遠い=縁がない、とは思わないのが道民あるあるでして。
むしろ、「なんか気になるから調べちゃおう」というスイッチが勝手に入るんですよ。
ありますよね?このパターン。
 

そんなわけで、私の“ちょっと気になったら調べすぎちゃう癖”が今日も炸裂してしまいました📱💨
 

「気になったので人口を見てみた」から始まる、いつもの深堀りモード📉
 

調べ物を始める時って、「とりあえず人口から見る」っていう謎ルーティーンありません?
私だけじゃないはず😌
 

で、豊頃町の人口を見てみたら――
 

📌 2025年11月1日現在:2,828人
 

おお…
これはなかなかの“小さな町”サイズ。
 

さらに調べてみると、
 

📌 平成27年(2015年):3,182人
 

おおお……
こちらもまた、じわりと人数が減ってる感じがわかる。
 

数字だけ見ると、「あぁ、北海道の市町村でよく見る傾向ね…」とつい思ってしまうんですが、
実際に人口の変化をこうやって見てみると、なんというか……胸の奥がキュッとなるような、そんな感覚がありますよね😢
 

10年で350人ほど減ってるわけで、単純計算で毎年30人ちょっと。
クラスひとつ分がまるっといなくなったイメージ。
こう考えると、数字以上の重みがあるというか。
 

でも、小さい町って“人数が少ない=魅力が少ない”では絶対にないんですよね。
むしろ濃縮されてる。
スープカレーのルーの部分だけ食べてるみたいな、そんな濃さ(伝わる?笑)。
 

そんなことを考えているうちに、気づいたら調べた情報がどんどん増えていく…。
もう恒例行事ですよ🤣
 

豊頃町といえば「ハルニレの木」とか、あの“氷の宝石”とか…✨❄️
 

人口のことを見たあとで、せっかくだから名物もチェックしてみたんですよ。
そしたら「あー!これ見たことある!」ってやつが次々と出てきて。
 

まず有名なのが
ハルニレの木🌳。
 

一本だけど、一本じゃないような太さと存在感。
写真で見ると静かで凛としてて、「あぁ〜これ絶対に冬に見たら泣けるやつだわ」と思ってしまった。
 

そして、冬の海で形成される
ジュエリーアイス❄️💎。
 

これ、本当にきれいなんですよね。
十勝川が海に流れ出るときにできる氷が、波にもまれて宝石みたいになる。
SNSで見たとき「日本にこんな景色あるの?」ってびっくりした記憶があります。
 

気づいたら豊頃町のホームページまで覗いてましたからね。
もう完全に“調査モード”に入ってるやつです。
調べ始めると止まらない、この性格どうにかしたい😂
 

小さい町ほど“人の温度”が濃く感じられる気がするんですよね
 

人口を見て「減ってるなぁ」と思う反面、
小さい町ならではの魅力を思い返してみると、
なんだか温かい気持ちになってくるんですよ。
 

大きな街だと、どうしても人が多すぎて「流れてる感」が強いんだけど、
小さい町だと、人との距離感が絶妙に近い。
 

たとえば、
・スーパー行ったら知り合いと絶対会うとか
・道で譲り合うときの“手の動き”がやさしいとか
・イベントの日は町全体がひとつの家族みたいになるとか
 

そういうところ、ありますよね。
旭川に住んでても、小さな町を通るとそういう雰囲気を感じるんですよ。
 

豊頃町もきっと、そういう“濃い温度のある町”なんだろうなぁと思いながら調べてました。
 

人口の数字は冷たいけれど、町の空気はあたたかい
 

数字で見ると
「2,828人」
「3,182人」
って本当に“ただの数字”なんだけど、
その裏には、そこに暮らす人たちの生活や景色がちゃんとある。
 

・毎朝散歩する人
・学校に通う子どもたち
・漁や農業で生きる人
・観光で町に来る人
 

そして、
・ジュエリーアイスを見るために夜明け前から海に向かう人
・その美しさに息を呑む観光客
・ハルニレの木の前で何枚も写真を撮る夫婦
 

そういう“生きてる空気”を想像すると、
人口が減ってるからって「寂しい町」なんて言えないんですよね。
 

むしろ、
“数字では語れない豊かさがある町”
と言ったほうが近い気がします。
 

旭川から見る豊頃が、なんだかやけに愛おしく感じてしまった話☺️
 

最初は本当にただ
「豊頃って読み方なんだっけ?」
という小さな疑問から始まったんですよ。
 

それが気づけば、
・人口データ
・町の名産
・ランドマーク
・季節の景色
・町の歴史
 

そんなところまで辿り着き、
いつの間にか「この町、いいなぁ…」としみじみしていました。
 

旭川から見ると距離は遠いけど、
なんだか親戚の町みたいに感じちゃうんですよね。
 

北海道はどの町も広くて遠くて、でもどこかつながっている。
その感じ、道民ならわかってくれると思うんですよ🙃
 

「今度ドライブがてら行ってみようかな」
なんて気持ちまで湧いてきて、
自分でもちょっと笑いました。
行きたい場所がまた一つ増えたみたいです🚗💨
 

いつか行くその日のために、もう少しだけ豊頃町を知りたくなる📖✨
 

人口を調べただけのつもりが、
まるで旅の準備みたいに情報を集めてしまうあたり、
私は本当に“調べるのが好きなタイプ”なんだろうなと思います🤣
 

でもね、こうやって町を知っていくと、
どんな風景が待っているのか想像してワクワクしてくるんですよ。
 

ジュエリーアイスの朝はどんな空気だろう?
ハルニレの木はどれほど静かなのかな?
町の人たちはどんな暮らしをしているんだろう?
 

そんな“まだ見ぬ景色”を想像する時間って、すごく贅沢ですよね。
 

そして、
きっと実際に行ったら、
想像していたよりもっと豊かで、
もっと静かで、
もっとあたたかい町なんだろうなぁ……
そんな気がしてなりません☺️
 

というわけで、今日もまた気になったら深掘りしてしまったのでした🤣💕
 

最初はただの好奇心。
でも、気になった町を調べてみると、
そこには人口の増減だけでは語れない物語があって、
数字には表れない温度があって、
知らなかった魅力がたくさんある。
 

豊頃町、いいなぁ。
なんだか好きになってしまったなぁ。
 

そんなふうに思わせてくれた、今日の小さな調べ物でした✨

 

北海道豊頃町 公式サイト