
旭川市から車でも電車でも、ひょいっと行ける距離にある深川市。
「ちょっと寄り道」感覚で向かえる、落ち着きと自然の宝石箱みたいな存在です。
2025年9月末現在の人口は17,926人。
10年前には21,996人だったので、ゆっくり、でも確実に人口は少なくなってきているようです。
静かな変化の中にも、深川市の魅力はまだまだキラッキラと光っている。
数字のうえでは減少していても、訪れるたびに「なんでこんなに癒されるの!?」と思っちゃうほど、景色も人も温かいのです
旭川で暮らしていると、どうしても日々の流れに押されてしまいがちで、
信号待ちの時間すらちょっと長く感じたり、
スーパーの人混みにため息が漏れたり…。
でも、深川に行くと空気が違う。
深呼吸したくなる青さの空、広がる田んぼ、見渡す限りの自然。
「ここに住むって、きっと気持ちいいんだろうなぁ…」
そんな想像がふくらむ街なんです
深川と言えばまず思い浮かぶのは、おいしいお米!
ふっくら、つやつや、甘みがにじむ炊き立てごはん✨
旭川にいても深川産のお米はよく見かけますが、やっぱり現地で食べると特別感があります。
さらに、りんご・さくらんぼ・ワイン用ブドウなどの果樹が育つ地域でもあり、
直売所に足を踏み入れると、まるでおいしい宝探しをしているようなワクワク感。
そして人の優しさ。
観光地の「いらっしゃいませ」とは少し違う、
「よく来たねぇ」の温度がある、そんな土地柄。
人口が減ってきているのは、時代の流れや働き口の変化など理由は色々あると思いますが、
減っているのは“数字の上の人数”であって、
深川の良さまで減ってしまっているわけではないはずです
旭川在住者として感じる深川の魅力は、
「気取らず行けて、ちゃんと癒やしてくれるまち」。
気分転換したい時、リフレッシュしたい時、深川を思い出す。
駅に近づくにつれて見えてくる田園風景は、それだけで旅気分を満たしてくれます
人口減少は、どの地方都市も抱える悩み。
でも、前を向いて地域の魅力を守り育てている深川だからこそ、
これからも愛され続けるんじゃないかな。
旭川から応援したい場所のひとつなのです✨
次はどの季節に遊びに行こう?
りんごが真っ赤に色づくころ?
雪がきらきら舞う冬景色も、きっとすてき❄️
また深川の空の下で心をほどきに行きます。
深川市、これからもよろしくね
そして、またすぐ会いにいくよ~