最近ね、ふとした瞬間に「旭川、どれくらい人いるんだろ?」って思ったんですよ。
ほら、なんとなく街を歩いていると、人の流れが以前とは違う感じがしません?
“あれ、こんなに静かだったっけ?” みたいな。
で、気になっちゃった私は、そこから例のごとく“ちょっとだけ調べてみるつもりが深掘りしすぎるやつ”に突入したわけです。
あるあるでしょ?こういうの 🤭
調べてみたらね、2025年11月1日の旭川市の人口は――
312,770人!
(意外と具体的な数字を見つけて、ちょっとだけ「おぉ…」ってなるやつ)
で、さらに遡って平成27年(2015年)を見てみたら
345,492人。
ね?
減ってる。
いや、知ってたよ?なんとなく少なくなってるのは感じてた。
でも、実際に数字ではっきり見せつけられると、こう…心の中心あたりが「うぅ〜〜〜ん……」ってなりません?😅
10年で3万人以上減ってるって、結構な変化よね 📉
ざっくり言えば、この10年くらいで3万人以上が旭川の人口から消えているわけです。
3万人って、いや、それ普通に“ひとつの町”レベルじゃない…?って思ってしまう。
たとえばね、運動会の観客席に「人がいっぱ〜い!」って思っている小学校があったとして、そこにいる人たち全員がスッ…といなくなるようなイメージ。
(いや、例えが雑?でも雰囲気は伝わるでしょ?笑)
もちろん、出生数の減少とか、移住が増えたとか、いろんな理由が絡み合ってるのはわかってる。
でもね、そうは言っても“住んでる身として”思うところがあるわけですよ。
「そりゃスーパーのレジの列、昔より短くなるわけだわ」とか
「バスの中で座れる確率が上がったの、人口減少の恩恵?いや複雑〜」とか
日常の中の“あぁ〜〜〜そういうことか〜”が増えちゃうんですよね。
でもね、不思議と寂しいだけじゃないのよ 🌆🍃
人口が減る話をすると、どうしてもネガティブに聞こえるじゃないですか。
「旭川、大丈夫?」みたいな声も聞こえてきそうだし。
だけど、実際に住んでると、それだけではないんですよね。
“確かに人は減ってる、でも暮らしの質ってどう?”っていうと、
むしろ昔より便利だと思う部分も結構ある。
たとえば――
・ネットスーパーが普通に使えるようになったし
・カフェが増えてるし
・駅前の雰囲気も少しずつ変わってきてるし
・道路は広いし、渋滞も大したことないし
・なんなら空気は相変わらずうまいし
人口が減る → 暮らしが不便になる
とは必ずしもイコールじゃないんですよね。
むしろ、
“ゆる〜く広々と生きられる街” になってきた気さえするんです。
「旭川どうする?」じゃなくて、「旭川どう楽しむ?」かもね ✨
住んでいる側としては、どうしても外の人から「旭川って人口減ってるらしいね」とか言われると
「いや、まあね…😐」
みたいな微妙な顔になっちゃうんだけど、実際のところはそんな単純じゃない。
人口が減ってるのは事実なんだけど、“街の価値”って人口だけで決まるわけじゃない。
住みやすさとか
雰囲気とか
地元の食べ物のおいしさとか
冬の厳しさと引き換えにもらえる春のありがたさとか
そういう“数字じゃ測れない体感”ってあるじゃないですか。
むしろ旭川って、そういう“ゆるい魅力”の塊みたいなところがあるんですよね。
ほら、たまに本州の友達が来ると
「空気がうますぎて意味わからん」
って言われるし。
(毎回ちょっと誇らしい😏✨)
でも正直なこと言うと…やっぱりちょっとだけ心配でもあるのよね 😅
「人口減少してもいいじゃん!」なんて強がってみたものの、
“ずっと住んでいたい街だからこそ”
ちょっとは心配になるんですよ。
このまま人が減り続けたら、
・学校どうなるんだろう?
・市内中心部のお店って持つのかな?
・子どもの遊び場って減らないよね?
とか、考え出すと止まらないんですよね〜。
こういうの、わかるでしょ?
ただ、逆に言えば
「これからどうなるんだろう?」って想像する余地があるってちょっとワクワクもするんですよ。
結局、旭川って“住んでみないとわからん街”だと思う 🤭
これ言うと身も蓋もないけど、旭川って
住めば住むほど味が出る街なんですよね。
観光で来た人には
「動物園の街」
「寒い街」
「ラーメンの街」
くらいのイメージかもしれないけど、
実際はもっと細やかで、じんわりくる魅力があって、
なんだかんだ好きになっちゃうんですよ。
人口が減ってても、
“住んでる人の濃度”はなぜか薄まらない――
そんな不思議な街。
だから、これからも見届けたいんですわ、この街の行く末を 👀✨
数字だけ見ると
「312,770人」
「345,492人」
って、冷たい感じに見えるけど、
その数字の裏にいるのは、
毎朝ゴミ出しに行く私の隣人や、
ショッピングセンターのレジで笑顔を返してくれる人や、
冬なのにアイスを買って帰るおじさんや、
散歩中に犬を自慢してくるおばあちゃんで。
そういう“暮らしの温度”を知ってるから、
人口が減っても
「まだ大丈夫。まだ好き。」
って言えるんですよね。
旭川、これからどうなるんだろう?
いろいろ思うところはあるけれど、
とりあえず私は――
今日も変わらず旭川を歩いてる。
そしてこれからも、たぶんずっと。
そんな気持ちで、
ちょっとだけ真面目に、ちょっとだけふざけながら、
今日もこの街のことを書いています ✍️✨