北海道・月形町(つきがたちょう)って、どんな町なんだろ?という小さな疑問から始まった話🌕✨
ある日ね、旭川でいつものようにのんびりコーヒーを飲んでいたら、
ふとニュースの片隅に 月形町(つきがたちょう) の名前を見かけたんですよ。
「つきがた……?」
声に出すとなんだか柔らかくて、耳に優しい響きでしょ?
“月の形”って字面もなんとなくロマンチックで、ちょっと気になっちゃう名前なんですよね😊🌕
で、「そういえば月形町ってどこにあったっけ?」と思い、軽い気持ちで地図を開いたら――
はい、道民恒例の“北海道の広さを再認識する瞬間”がやってきました。
石狩地方!岩見沢の上あたり!
旭川からだと“ちょっと遠いけど全然行ける距離”っていう、微妙に馴染みのあるゾーン。
場所がわかると、次に気になってくるのが“どんな町なのか”ということ。
こういう時、なぜか私はいつも人口を調べてしまうんですよね。
癖というか、もはや習性というか…笑
同じ人いますよね?😌
気になって人口を見てみたら、思わず「えっ?」って声が出た件📉😳
というわけで、いつもの“人口チェック”をしてみたら――
📌 2025年11月1日現在の人口:2,646人
おおお…
これはなかなかの“小さな町”規模。
さらに遡ってみると、
📌 平成27年(2015年)の人口:4,577人
え!?
約10年で1,900人以上も減ってるの……?😳
この数字を見た瞬間、
「減りすぎじゃない!?大丈夫!?」という心配が先に来て、
そのあとで「あぁ、北海道らしいといえば北海道らしいよなぁ…」という妙な納得がやってくる。
でも、同時にちょっと胸の奥がキュッとなるんですよね。
地元じゃなくても、同じ北海道の町となると親戚のように感じるのが道民あるある。
わかるでしょ、この感覚😉
人口が減るというのは、どうしても寂しさが伴うけど、
数字の裏には町の歴史や個性が絶対にあるはずで、それを知りたくなってしまうのが私の悪い癖。
そこから、いつもの“深掘りスイッチ”が発動したわけです📱💨
月形町といえば…?調べていくうちに“あ、この町すごい”と思い始めた話🤭✨
調べ始めると、どんどん面白い情報が出てきて、
気づいたら月形町の公式サイトから観光案内、さらには歴史資料まで読み込んでいる私。
まず、月形町といえば外せないのが
月形樺戸(かばと)博物館。
あの、刑務所の歴史が残る場所です。
「樺戸集治監」という、北海道開拓の歴史にも深く関わる施設があって、
当時の建物や資料がしっかり残されている。
その“重みのある歴史”を知るうちに、
「月形町ってただの小さい町じゃなくて、物語の濃度がものすごく高い場所なんだ…」
とじわじわ感じてきたんですよ。
さらに調べていくと、
・月形温泉
・広くて静かな田園風景
・月の名前がつくだけあって夜空がとんでもなく綺麗
・農産物がめっちゃ美味しい
(とうもろこし、トマト、米!)
などなど、魅力がびっしり。
そして、個人的にツボだったのが
「つきがた町」という響きが、ゆるキャラっぽいほど可愛いこと」。
北海道の町名ってたまに語感が可愛くなるけど、月形町はその代表格じゃない?🌕😳
人口が減っているのに、町の魅力が薄まるどころか深みを増してる気がする不思議🌱✨
人口の数字だけを見ると、
「えっ、大丈夫…?」と思ってしまうのは仕方ない。
2,646人って、学校の全校生徒より少ないところもあるくらいですからね。
でも、調べてみると、むしろ
“静けさの中に、濃い魅力がぎゅっとつまった町”
という印象が強くなる。
人口が減ったら寂しくなる、と思いきや、
小さな町特有の“密な暮らしの空気”があるんですよ。
・道ゆく人がやさしい
・自然との距離が近い
・イベントは町全体の共同作業
・顔なじみの関係が濃い
こういう場所って、数字では表せない豊かさがあるんです。
旭川から月形町を眺めると、
なんとなく「のんびり時間が流れていそうだなぁ」という妄想が膨らんできて、
ちょっと行ってみたくなるんですよ。
遠すぎない距離だからこそ、
“知らないけど知ってる感じ”
がして、妙に親近感が湧くんですよね😌
数字を見て心配になりつつ、調べて惹かれて、気づいたら応援したくなってる件📣💕
月形町の人口を見ると
・2015年:4,577人
・2025年:2,646人
とかなり減っている。
だけど、その減少の裏には
「それでも暮らしている人たちの温度」がある。
調べれば調べるほど、
「こんな面白い歴史があるのに!」
「こんな綺麗な風景があるのに!」
「こんな美味しそうな農産物があるのに!」
って気持ちが強くなって、
人口が減っているからこそ
“この町に流れる静かな時間”に価値がある気がしたんです。
それは、旭川のような中規模の都市にはない空気。
月形町のようなコンパクトな町だからこそ持てる独特の魅力。
調べているうちに
「あぁ、この町は静かに光り続けてるんだな…」
としみじみ思ってしまいました🌙✨
旭川から月形を想うと、なんだか勝手に親しみが湧いてしまうんです☺️
旭川にいると、「月形町」という名前はたまに耳に入るくらいで、
正直そこまで身近ではなかったんですよ。
でも、今回みたいに気になって調べてみると、
その“遠すぎず近すぎず”の場所に、
なんとも言えない魅力が隠れていたことに気づいてしまう。
そして、人口の数字に少し切なくなりつつ、
その小ささが持つ温度に惹かれてしまう。
町の人がどんな言葉を交わすのか、
夕暮れの風景はどんな色をしているのか、
夏の夜の虫の声はどんな響きなのか、
そんな細かな情景を勝手に想像してしまって、
さらに行ってみたくなる。
こういう“気になる町”って、たまにありません?
気づいたら心の端っこに住みついてくる町。
月形町は、今回完全にそのタイプでした🌕
というわけで、今日もまた調べすぎてしまったけど、それも悪くないという話🤭💛
ちょっと気になっただけの町が、
調べていくうちにどんどん好きになっていく。
人口が減っているという事実の中にも、
その町が歩んできた道、
そこに暮らす人たちの優しさ、
静かな美しさ、
それらすべてがぎゅっと詰まっている。
月形町、いいなぁ。
なんだか応援したくなる町だなぁ。
そんな風に思えた今日の“調べてみた時間”でした😊✨